「クレマ(泡)が際立つ温かい飲み物」というイメージが強いドルチェグストですが、暑い日には冷たい飲み物が嬉しいですよね。
きめの細かいクレマがアイスでも楽しめるのか、この記事ではドルチェグストのアイスメニューについてチェックしていきます。
これからの季節、ドルチェグストのご購入やアイスメニューを取り入れたい人に参考にしていただければ幸いです。
目次
ネスカフェドルチェグストでアイスコーヒーは作れる?
結論から言えば、ドルチェグストでもアイスコーヒーが作れます。
2020年4月現在、アイスコーヒー専用カプセルが2種類販売されているほか、新しく「アイスカフェオレ」と、ブラックでは初めてとなる水出しで作れる「コールドブリュー」の2種類が新発売されることが分かっています。
この他に、ネスカフェの公式サイトでは、
- レギュラーブレンド
- ローストブレンド
- レギュラーブレンド カフェインレス
の3種類のコーヒーメニューであれば、アイスにしても美味しく飲めるという紹介がされていますよ。
ネスカフェドルチェグストのアイスコーヒーの味は美味しい?
ネスカフェ ドルチェグストで作ったアイスコーヒーは、「美味しい!」と確実に言えるものは、
- アイス専用コーヒーメニュー
- アイスでも美味しいと紹介された3種類のコーヒーメニュー
この2パターンです。
レビューを参考にしてみると、目盛りを調整することでどのホットメニューも美味しく頂けるようです。
↓ホットメニューを使って作ったカフェオレ(左)とラテマキアート(右)
クレマ(泡)もしっかりと立ち、見た目はホットと変わりません!
ドルチェグストでのアイスコーヒーの作り方
ドルチェグストのアイスメニューであれば、パッケージの指示通りに作れば良いですが、ホットメニューでアイスコーヒーを作る場合の作り方をご紹介しましょう。
氷+熱湯で作る作り方
まず、氷をグラスにいっぱい入れます。
ホットメニューのカプセルをマシンにセットします。
パッケージの目盛りより少ない目盛りにします。
抽出レバーを熱湯の方に倒します。
抽出したら完成です。
※ホットメニューでアイスコーヒーを作る場合、必ず氷を入れて熱湯で抽出します。
ミルクありのメニュー
ミルクのカプセルを使う、カプセルが2個必要なドリンクメニューの場合、ミルクの風味が立ちすぎることを懸念して、目盛りは3つくらいがおすすめ。
コーヒーカプセルの目盛りが1つの場合がありますので、目盛りを減らすことが出来ません。
氷の量を変えるとドリンクの温度や濃さも変わるほか、ミルクの抽出量を変えると味も変わります。
そのため、「必ず氷をいっぱい入れたら抽出の目盛りは〇個にしなければならない」ということはありませんが、パッケージに規定の目盛りに設定すると氷を入れていることで薄まってしまいますので注意が必要です。
まずは少ない量で濃いめに作って薄めていくようにすると良いでしょう。
ドルチェグストではアイスコーヒー以外の冷たいメニューはできる?
ドルチェグストのアイスメニューとして、アイスコーヒー以外のメニューの取り扱いはありませんが、先ほどと同じくホットメニューでアイスメニューを作ることは可能です。
宇治抹茶
公式サイトでは、宇治抹茶がおすすめされていますよ。
宇治抹茶は目盛りを2つにして抽出すると薄く感じることがあります。
そのため、宇治抹茶を抽出する場合は目盛りを1つにしますが、ホットでも抽出できる量が少ないため物足りなく感じるかもしれません。
ティーラテ
氷5個にミルクの目盛りは1つ。
ティーカプセルは規定の量より1つ減らして2目盛りにして抽出しました。
宇治抹茶ラテ
こちらは、氷を5個入れたところにミルクと宇治抹茶のそれぞれのカプセルを、規定より1目盛りずつ減らして抽出したものですが、味が薄く微妙な味に仕上がってしまいました。
美味しいか美味しくないかは量次第
アイス専用メニューはもちろんのこと、大体のホットメニューでもアイスコーヒーやアイスメニューが作れることが分かりました。
アイスにした時に「美味しい」と感じるかどうかは、入れた氷の量・抽出量によって変わります。
また、ネスカフェの公式サイトで紹介されているように、アイスでも問題なく美味しく頂ける、
- レギュラーブレンド
- レギュラーブレンドカフェインレス
- ローストブレンド
- 宇治抹茶
に関してはアイスでもおすすめです。
2020年4月現在では、スターバックスシリーズをはじめとする30種類の味を取り扱われています。
手持ちのホットメニューでもアイスメニューが作れるかどうか、目盛りを減らして試してみても良いですね。